この前こんなツイートしました。ライオンが
断るって精神力使うけど
— 俺はライオンやで (@Lion_oreyade) 2019年4月28日
かなり大切なスキルやねん
それが自分のブランディングに繋がるねん
この飲み会嫌とかこの仕事無駄とか思ったら断ったほうがいいねん
1回2回断ると
断る難易度グッと下がるねん
なんでもOKできる暇人にブランドなんかないで
暇でも断るのもありやで
そもそも誘われへんけど
断るって精神力使うけど かなり大切なスキルやねん それが自分のブランディングに繋がるねん この飲み会嫌とかこの仕事無駄とか思ったら断ったほうがいいねん 1回2回断ると 断る難易度グッと下がるねん なんでもOKできる暇人にブランドなんかないで 暇でも断るのもありやで そもそも誘われへんけど
日本人って、断ることが苦手な人がとても多いです。海外に住んでて改めて実感しました。でも断るってめっちゃ大事なことなんで、今日はこれについて深掘りしていきます。
目次
断れない人必見!断ることが大切な理由
断れない人はかなり多いんですが、その分断ることができるようになったらかなりの効果を発揮します。その理由を書いていきます。
断ることが自分の価値の向上に繋がる
なんかいきなりいやらしいかもしれませんが、これが第一の理由です。人って、希少性が高い物に価値を感じるんです。心理学の効果です。
例えば仕事を例を出すと、頼んだ仕事をなんでもOKしてくれる人にはありがたくは思っても価値は感じません。「あの人はなんでも引き受けてくれて助かる」という感じです。
それに対してたまに断る人に対して感じることは「あの人は忙しそうだから仕事の依頼が多いのかな」ということです。このように感じられると、もし仕事を引き受けてもらえた時の喜びは増しますよね。
そしてそれが自分のブランディングに繋がります。「仕事の依頼が多い=できる人」という構図になるんです。同じように仕事を引き受けて同じクオリティで提供しても、後者のほうがありがたみは増します。
断ることが逆に自分の価値を高めるんです。
単純に時間の無駄になるお願いを断れない人は損する
遊びの誘いなどがこれに当てはまると思います。例えば無駄な飲み会。行っても対して価値がないと思いつつ、断れないからといって参加する飲み会ほど無駄な時間はありません。
お金はがんばればがんばるほど稼げます。ある意味無限です。
でも時間は違います。時間はみんな平等に有限です。どれだけ大事に時間を使っても無駄に時間を使っても同じ24時間です。
その時間を断れないと理由だけで無駄にするって本当にもったいないことです。まさに無駄だと思います。だから、断りたいと思った誘いに関してはしっかりと断るスキルが必要なんです。
断れない人が断れる人になるための方法
断ったほうがいいとわかっていても断れない!という人もいると思うので、断りやすくなる考え方を説明します。
断っても嫌われないという事を知っておく
多くの人が、断ったら嫌われるかもしれないと思ってしまっています。日本人の良いところでもあり、悪いところでもありますね。
はっきりと良いますが、断っても嫌われません。ただ、断り方は少し大切です。それについては下の項目で詳しく触れています。
ここでは、断ったら嫌われるかも!という考えはまったく無駄ということを覚えておいてください。正直、あなたが断ったことなんてしばらくしたら忘れているので問題ありません。
断り方を知っておく
断り方を知らないと、確かに相手に嫌な思いをさせてしまうことがあります。これはお願いするほうも同じなのですが、
軽めにさらっと断る
ということが大切です。
よくあるのが、すごく真剣な顔で申し訳なさそうに悪いことでもしたような感じで断る人がいます。気持ちはわかるのですが、これはよくありません。何故なら、相手が罪悪感を感じるからです。なんかとんでもないことをしてしまったかのような(笑)
軽い感じで断るのなんて普通って感じで「ごめんちょっと今は無理やねん!」くらいの感じで断りましょう。相手も重く考えず次もまたあなたにお願いしやすくなるので問題ありません。
頼む側も頼まれる側も嫌な思いをせずに断れる断り方を知っておきましょう。
断ることの価値を知っておく
これについては上のほうで説明しましたよね。嫌なお願い、誘いを断ることってすごく価値があることなんです。
自分の時間を作る、自分をブランディングするという意味で断ることに大きな意味があることは知っておきましょう。
最後に:断れない人は優しすぎる人
何事も度が過ぎるってよくないということはわかりますよね。
卵って体にいいですけど食べ過ぎたら体に悪かったり、筋トレもしすぎたら逆に体を痛めたり。
「優しすぎる」ということも同じなんです。優しすぎるから断れない人が多いのですが、これはよくありません。
断り方をしっかり覚えて、断るメリットを頭に入れて、今後は断るべきところはしっかり断っていきましょう。
記事は以上です。
